英語学習本の感想<TOEIC対策篇>

前回にひきつづき、実際TOEIC対策に使っている本について。

前回書いた大橋弘祐さんの「難しいことはわからない…」にも、TOEICは650点くらいとれてればよい、という記述があって、英語を普通に(ビジネスではなく日常会話くらい)話せるようになりたい、という意味ではそれで充分かなぁと思うのですが、通訳案内士の資格対策ということで、一応900点までは頑張ってみようかなと。

今までのスコアは大学卒業時点で初受験したときが、600点くらい、その後独学でちょっと勉強して今720点くらいですが、この状態でずっと停滞している感じ…。

 

■2か月で攻略 TOEIC L&R テスト900点!

2か月で、とありますが、みっちり60日分ではなく、5日分で1week×8週分という余裕のあるカウントで、リスニングとリーディングがバランスよく配置されているので、飽きずにできました。1日分の分量もちょうどよかったです。TOEICテストのpart毎に見ていく感じなので、苦手の絞り込みに良いと思います(ちなみに私はPART5がダメでした…)

考え方篇の本にあったような、黙読する、声に出して読む、というトレーニングが組み込まれているのも良かったなと。

とりあえず、1周したのですが、もう一周行ってみようと思います。

 

キクタン TOEIC L&Rテスト SCORE990

単語を単体で覚えるのがとにかく苦手で、受験生時代もこの手の単語本はやったことがなかったのですが、もしかして語彙力のなさがスコアがあがらない原因?と思って着手。本の構成は品詞別、アメリカ発音、イギリス発音両方の音声があるのが良いなと。単語と例文の音声がついているので、これを聞きながら一緒に唱える感じでもうすぐ一周ですが、チェックしてみると全然覚えられてない…。2周目は記憶定着のため、メモ程度にでも書く作業も追加してみようかな。

 

■スコアが上がるTOEIC L&Rテスト 本番模試600問

スコアの確認用に使ってます。結構前に買ったのでもう形式が古いかも。実際のテストに合わせて大判なので、ちょっと場所をとる。サイズは小さくてもいいような気がします…。模試3回分が入っていて、1回分ごとにはずせる。

 

TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策

初めてS&Wテスト受けたときに買いました。サイズは丁度良い(笑)分量も多くないので、最初に形式になれるためとか、時間がない人におすすめです。私もテスト前の2週間くらいで慌てて主要部分だけやったのですが、それでもなんとなくテストの形式にはなれることが出来ました。エクストラトレーニングを含め、もう少しじっくり取り組んでみたい。

 

■話す英語 愛場吉子

考え方篇で記載した書籍に書かれていたように、まず言いたいことを英作文してみる、それを発声してみる、という感じで構成されていて、「釣竿」にあたる参考表現が与えられているので、学習のやり方が確立できる感じです。他に、読む、聴く、書くに特化した本がシリーズでているようなので、興味あります。

 

定期的に模擬テストをして、スコアの遷移をチェックしたいなと思っています。