コスパのいい服 福田麻琴

最近、オンラインでいろいろ見ているせいか、服への興味が再加熱。急なお出かけに慌てて間に合わせたり、ウィンドウショッピングして衝動買い…ということがあまりできないご時世なので、落ち着いてワードローブ全体をの見直すにはいい機会なのかも。個人的には、大分くたびれてきた服や、年齢的に?似合わなくなっている服を処分して、新しく買い換えたい気持ちもあり、こちらの本を読んでみました。

 

自分の好みとしては、シンプル&オーソドックスが好きだけど、制服みたいになるのは嫌で、ユニクロや無印もいいけど、それだけだとちょっとつまらない。時計やバッグ、アクセサリーはちょっと高価でも長く使えるものが良い。服や靴は結構好みが変わってしまうのと、洗濯やクリーニングにあまり手間をかけたくないので、割とすぐ傷んでしまうこともあり、普段着はワンシーズン着られればいいかなぁ、でも、着心地は譲れない、しわになりにくい、汚れにくいと猶良い、という感じなのですが、そんな私にはぴったりの書籍だったかなと。

 

タイトル通り、プチプラばっかり、とか高級品ばっかり、ではなくて、あくまで払ったお金に対して相応の価値がある、使えるか、という観点で選ばれている感じでした。ユニクロ、無印、GAPなどだけでなく、(百貨店ではなく)モールとかによくあるけどちゃんと見たことなかったなぁというメーカーや、全然知らなかったブランドのものだけど安くて素材がしっかりしていそうなもの(ほとんどの物が一万円以内)、靴下、水着、レギンスなど結構使うしいろいろ試しているんだけど、結局どこで買うのがいいのかな~と思っていた細かい物など、かゆいところに手が届く内容で、かなり試してみたい、ほしくなったものが沢山ありました。

 

最後のお手入れグッズのところでは、洗剤なしで洗濯できる、伊織のオリジナルマグちゃんが気になりました!この方の別の著作も読んでみたいです。

 

 

 

www.i-ori.jp